サステナビリティ

2024.11.14

SDGs川柳大会を実施しました!

伊積 翔

毎年9月25日 (Global Goals Day)を含む約1週間は「SDGs週間」と言われています。
そこでANAテレマートでは、全社でSDGs川柳大会を実施しました。

SDGs17の目標からテーマに沿った川柳を考え、予選、本選の2部構成で社内投票を実施しました。

1位から3位に選ばれた川柳を、受賞者のコメントも含めご紹介します!!

 

1位 レジ袋 断るあなたに ご縁(5円)あれ

スーパーでお買い物をしている時に、ふと思いつきました。語呂重視で詠みましたが、「よい行いは自分に返ってくるよ!」という素敵なメッセージが生まれていました。この賞に恥じないような地球にやさしい生活を心がけたいと思います。

 

2位 「あたりまえ」相手の『普通』は ちがうかも

SDGSと聞くと、なんとなく「エコ」や「地球を守る」のようなイメージですが、「すべての人に」「平等」の観点で川柳を作れたらなという思いで詠みました。「当たり前」の定義は人それぞれで、川柳の内容は公私ともにいつ、どの場面でも言える事だと思いますので、自分も意識しながら日々を過ごしたいと思います。

 

3位 エコバック 青い地球を カムバック

昨年受賞された作品の中にキャッチャーな川柳を拝見しました。自分もそのような口ずさみたくなるような川柳を考えたいと思いました。受賞できてうれしいです。

 

EPO*賞 差別なく 誰でも渡れる 空の道

EPL*賞 海やばい 寿司なくなるよ このままじゃ

ATM賞 色眼鏡 外して捨てる 先入観

*EPO:ESG Promotion Officerの略

*EPL:ESG Promotion Leaderの略

 

また、残念ながら受賞には至らなかった作品ではありますが、共感したり、思わず笑ってしまったりする川柳も一部ご紹介します。

 

食べ残し すべて引き受け 肥ゆる母

もったいない ケチとエコとは 紙一重

まだ着れる 元・推しグッズ 今パジャマ

 

SDGs川柳を各自が考え投票するにあたって、「出かける際にはエコバックを持っていくようになった」、「PCの電源など、こまめに切り替えを意識するようになった」等、SDGsに関心を持って実行する人が増えてきました。

温暖化により10月になっても30度を超えたり、スコールのような激しい雨が局地的に降ったり我々の生活を脅かす状況になっています。美しい地球がこれ以上失われないように、力を合わせてSDGsの取り組みをこれからも続けていきましょう!!

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伊積 翔

長崎オフィス 国際線配属5年目総合職社員

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