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2025.02.26

長崎支店の災害への備え

伊積 翔

こんにちは!かけるです!

最近様々な災害が起こっていますが、今回は長崎支店において、災害に対してどのような対策・備えをしているかご紹介します!

①消防訓練の実施
長崎支店では、年に1回訓練を実施しており、2024年度は11月に実施しました。
新入社員や消防訓練を受けたことのない社員が参加しています。
訓練では、初期消火をする人、消防に通報する人、避難誘導をする人と役割を分け、役割に応じてどのように動くのかを学びました。

(火災発生の館内放送をしている社員)

(消火栓の使い方の説明を受ける社員)

一通りの流れを学んだあとは、実際に消火ホースを操作して放水する訓練を行いました。男性社員でも力を入れて踏ん張らないとグラグラしてしまうような水圧でした。

(消火ホースの体験をする社員)

②AED訓練の実施

AED訓練も年に1回、消防訓練の中のカリキュラムの一つとして行っています。人形を使った胸骨圧迫の実践、ビデオ視聴によるAEDの重要性を学習しました。

胸骨圧迫は思っているよりも速いテンポで行わなければならず、息を切らし汗をかきながら実践していました。

③災害用備蓄品の準備

長崎支店には、270人が3日間過ごせる食料や飲み水、備品を備蓄しています。長崎支店の総務グループで期限の管理を行っており、賞味期限が近くなったものは、フードドライブへの寄付や社員への配布を行い、SDGs活動への貢献、社員の防災意識向上に役立てています。

(備蓄している食料の一部)

防災月間にあたる9月には、社員が実際に手に取って備蓄品を確かめることのできるよう、備蓄品の展示を行いました。

 

 

④停電に備えた設備

九州地方は台風の影響が大きい地域です。過去には実際に台風による停電が起こったこともありました。そのような場合でも会社としての機能を維持するため、非常用発電機を設置しています。

初めて見たときはその大きさにびっくりしました!緊急時にしっかり作動できるように定期的に点検を行っています。

 

いかがでしたでしょうか。

これ以外にも館内に非常用設備の位置を示す地図を掲示したり、緊急時の行動マニュアルを作成したり、支店内の防災設備を学ぶことができる防災ツアーの実施などを通して万が一の場合でも社員の安全を第一に備えています。

みなさんもご自身の対策は大丈夫ですか?備えあれば憂いなし!です!

 

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伊積 翔

長崎オフィス 国際線配属5年目総合職社員

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