お客様の期待には、
それ以上で応えたい。

東京支店 AMCグループ座間味 将弥2017年入社

女性がメインの職場かと思ったけど、
結局、そこは関係ないんですよね。

今の部署には全部で約60人いますけど、男性は5人だけ。でも現場に出て、男女の差はほとんど関係ないと感じました。
第一印象は女性コミュニケーターの方がいいかもしれないけど、最終的に重要なのは「どれだけお役に立てるか」というところ。お客様は何か困っている状態、つまりマイナスの状態にあるわけで、それに対して「どれだけ親身になれるか」「どれだけプラスの状態にして差し上げられるか」が重要なんです。その部分でお客様の期待を上回れれば、コミュニケーターが男性でも女性でも「“この人”に対応してもらってよかった」と思っていただける。そして、その一言のために必要なのは、コミュニケーター個人の知識やスキル、お客様によりそう気持ちなんですよね。

ここまで幅広いお客様に接するのは、
ANAグループで他にないかもしれない。

国内線・国際線の予約業務に比べて、僕のいるAMCグループは、ご相談の幅がかなり広いように思います。基本的にはANAマイレージクラブ会員様が対象で、名義や住所の変更をはじめ、マイルを使ったショッピングなど、飛行機と関係ないご相談も多く、なかにはクレジットカードのご利用だけで、ほとんど飛行機に乗らないお客様もいます。ここまで幅広いお客様と接するのは、ANAグループでも他にないかもしれません。でも、みなさんANAに期待を持っているということは同じなので、その気持ちには全力で応えたいし、もっとずっとANAを好きでいてほしい。たとえ飛行機に乗ったことのないお客様でも、いつか飛行機に乗る時はANAを選んでいただけるように…。そういう思いは、いつも心にあります。

第一志望はキャビンアテンダント。
でも、この仕事に巡り合えてよかった。

実は、就職活動ではキャビンアテンダントが第一志望でした。その他にグランドスタッフにも応募して、ANAグループ以外の会社から内定もいただきましたけど、最終的にはANAテレマートを選びました。理由は単純で、ANAグループに憧れがあったんです。
入社して1年、この仕事を選んで良かったと本当に思います。キャビンアテンダントやグランドスタッフは飛行機をご利用になるお客様にしか会えないですけど、ここでは、より多く、より幅広いお客様に出会えます。“未来のANAファン”を増やすという意味では、機内や空港での接客よりも大事な役割だと思っています。しかも、お客様の顔が見えない分、より質の高い応対が求められますから、スキルやマインドの面でも多くのことが身につけられる。そういう部分も、この仕事の大きな魅力だと思います。

PROFILE東京支店 AMCグループ/2017年入社座間味 将弥

子供の頃に出会った男性のキャビンアテンダントに憧れて航空業界を目指す。航空系の専門学校で学んだ後、航空業界を中心に就職活動を行い、「ANAグループで働きたい」という思いからANAテレマートに入社。現在はAMCグループに所属し、数少ない男性コミュニケーターとしてANAマイレージクラブ会員向けの各種ご案内を担当。

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