チャレンジする環境があったから
今の私がある

CX推進部 CX人財開発チーム松本 牧子2012年入社

挑戦できる環境が
私の背中を後押しした。

仕事の幅を広げたい、と思ったのが最初のきっかけでした。コミュニケーティングクルー(現エキスパート職)として入社した当時は、お電話でのお客様対応が主な業務でした。開所2年目の長崎支店へ入社ということもあり、立ち上がったばかりの長崎支店をもっと大きくしたい、自分の仕事の幅を広げてこの支店の人財育成に携わりたい、という思いから総合職へのチャレンジを考えるようになりました。
私は、遠い先の将来像を描くのは正直苦手です。ただ、ステップアップしたいと思ったときにキャリアアップに挑戦できる環境があった、背中を押してくれる上司がいた、というのが総合職へチャレンジした率直な理由です。

幅広い知識で
お客様に最大限よりそいたい。

現在は、社員が成長していくために大切な教育プログラムの構築に携わっています。「つぎも・いつも・ずっと!ANA!」を実現するために、「自ら考え自ら行動すること」「発信・提案力の強化」「部門に捉われない柔軟な対応」この3つを軸に教育プログラムを構築しています。
お客様はANAのサービスに期待を持ってお電話をくださいます。一部門の専門性も大切ですが、幅広い知識があることでお客様への提案力は向上し、解決力は高まっていく。予約はホームページからでもできますが、時間を割いてお電話いただいたお客様へは、ご要望をしっかりと汲み取って対応していきたいと思っています。自ら考え提案できるコミュニケーターを育成していくための教育プログラム3本柱は、入社時の導入教育から、段階を経て実施されるステップアップ教育まで、全てのカリキュラムの土台となっています。

あらゆるシーンでお客様とかかわれる。
だからこそ提案力を持った人財を育てたい。

ANAテレマートはお客様とのファーストコンタクトを担う存在でもありますし、旅の始まりから終わりまで、あらゆるシーンでお客様とかかわることができる唯一の存在だと感じます。つまりコミュニケーターの対応がANAの印象を決めることになるんですよね。そんな重要な役割を持ったコミュニケーターを育成するための教育プログラムに携われることに、とてもやりがいを感じています。
様々なお客様の声が集まるからこそ、お客様の声をANAグループへ発信できるからこそ、それに見合った提案力や発信力を身に着けたいですし、そんな人財を育成したいと思っています。

PROFILECX推進部 CX人財開発チーム/2012年入社松本牧子

長崎支店国際グループに所属し、シニアインチャージやチームコーディネーターとして活躍。
更なるキャリアアップを図りたいと総合職チャレンジ制度へ応募。
2018年には本社部門であるCE推進部ラインサポートチームへ異動し、イレギュラー時の対応やマニュアル精査など、フロントラインのサポートを担う。現在はCE推進部CE人財開発チームにて教育プログラムの作成などを担当。

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