松本　茉桜（2020年入社・総合職）／ 長崎支店国際グループ所属
（※撮影のため一時的にマスクを外しています。）

―入社からまもなく1年が経とうとしていますが、この1年間いかがでしたか？

この1年で強く感じたのは、人との関係性が大事だということです。入社して受電を始めると、難しくて分からないことが沢山ありましたが、FT（フレッシャーズトレーナー）やTC（チームコーディネーター）がサポートしてくださいました。ミスをしたり、上手く対応できなくて落ち込んだりしていると周囲の社員がすぐに声をかけてフォローしてくださいます。周りにいる社員が一番の味方だということをとても感じました。
元々私は切り替えが早い方なので、嫌なことがあっても引きずることはあまりないのですが、他の人が頑張っている姿を見て自分も頑張ろうとモチベーションに繋げていました。特に総合職の同期社員とは同じ境遇の中で一緒に試練を乗り越える良きライバルのような関係で、同期社員の頑張りを見て私も刺激され、大変なことも乗り越えられました。人に恵まれたので、ここまでやりきることが出来たと思います。

―入社のきっかけを教えてください。

エアラインスクールに通っていたのですが、スクールの先生にANAテレマートは人が良いと言われ、また、私に総合職が合っていると勧めてくれたことが一番のきっかけです。客室乗務員などの接客業をメインに就職活動を進めていたのですが、周囲からも、「人を動かすような仕事が向いている」と言われたこともきっかけになりました。実際、私は負けず嫌いの性格で、総合職であるからこそ、自分にいい意味でプレッシャーをかけることが出来ていると思います。

―ANAテレマートで働く魅力はなんでしょうか。

ANAテレマートで働く魅力は、やはり人の良さです。ANAテレマートは人がいいと社外から評価してもらえている会社だと聞いていましたが、今はそれを実感することが出来ています。仕事の充実感も大事ですが、同じくらいに人間関係が大事だと思っていますので、人の良さは私にとって一番の魅力です。
就職活動中も、面接前後に人事の方やリクルーターの方が緊張をほぐそうと声掛けしてくださいました。一人ひとりをしっかり見てくれている感じがして、人が温かいと感じました。
入社してからまもなく1年経ちますが、社長や支店長なども社員にとても気を配ってくださり、その気持ちが伝わって下の社員も互いを気遣う、思いやりのできる社風だと感じます。

―今後の目標を教えてください。

来年度からは国内グループへの部署異動が決まりましたので、受電においては国内線、国際線両方の知識を生かし、自分の対応できる範囲を広げてお客様の時間を意識して対応できるようにしたいと思います。また元々国際グループで目指していたコンシェルジュの資格を目指して国内グループでも頑張りたいです。
将来的には、新卒採用関係の仕事にも携わってみたいです。私にANAテレマートを提案してくれた先生のように、ANAテレマートの良さをいろいろな人に知ってもらうきっかけに自分がなりたいです。
また、自分が身に着けた知識や経験を活かしながら、他のANAグループの業務も幅広く経験し、いろいろな知識を吸収したいと思っています。様々な経験を積みながらANAでできることを自分なりに見つけて、ANAに貢献したいです！