久我　大樹（2019年入社・エキスパート職）／ 長崎支店国際グループ所属
（※撮影のため一時的にマスクを外しています。）

―前職についてお伺いできますか？

前職は地元長崎にあるリゾートホテルで勤務していました。アルバイトから始まり、契約社員を経て正社員となり、最終的には管理職も経験しました。
管理職時代の業務内容としては、出勤後まずお客様の予約状況とその日の出勤社員を確認し、出勤社員の全員が能力を発揮できるような段取りや配置を決めていました。私自身がホールに出て接客することもありましたが、社員のスケジュール管理などのマネジメントが主な業務でした。

―転職を考えたきっかけと、ANAテレマートを選んだ理由を教えてください。

前職では管理職まで経験し、安定した生活ではありましたが、
ホテル業界以外でも自分の力が通用するのか、チャレンジしてみたいという気持ちが芽生えたことがきっかけでした。
転職活動を通じて、同じ接客業を非対面で行うANAテレマートが長崎にあることを知り、自分の経験がどの程度通用するのか挑戦したいと思い、入社を決めました。

―実際に入社して感じたATMの良い点を教えてください。

まずは、入社時やステップアップ時の教育体制が充実していることです。接客に関しては自信があったものの、航空業界の知識がないことや、対面から非対面に変わることに多少の不安がありました。座学やOJT(On the Job Training)など手厚い教育体制はとても良いと感じました。
その他には、国際グループ全体として、やってみようという精神が根付いていると思います。社員自身がこういうことをしたいという声を上げた時には、しっかりと管理職が受け止め、一緒に力を合わせてやってみようという環境が根付いていることも素晴らしいと思いました。

—今後の目標を教えてください。

非対面のためお客様の顔を見て対応することは出来ませんが、「ありがとう」と言っていただけることがやりがいだと思います。そのため、1人でも多くのお客様からありがとうと言っていただける、より高い応対力を身に着けることが現時点の目標です。
その先には、現場の責任者として対応できるように、日々スキル向上に努めていきたいと思います。