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2021.10.27

【活動紹介】日本財団チャリティー自販機について紹介します!

青野 つなぐ

こんにちは!つぐです。
今回は「日本財団チャリティー自販機」の活動を紹介したいと思います!
みなさん飲み物を購入するだけで「寄付」ができる自販機があることをご存じでしたか?
東京支店では、この自販機を2020年11月より導入しております。
今回はこの取り組みについて、東京AMCグループSDGs担当の皆さんにインタビューを行いました!

—この取組の実施に至った経緯を教えてください。
東京支店AMCグループの各チームにて、SDGs2番目の目標『飢餓をゼロに』について調べた際、自動販売機を使ったチャリティー活動があることを知り、東京支店でも休憩室にある自販機の内1台をチャリティー対応機にすることができないか?と思ったのがきっかけでした。
また、すでに紙コップの設置廃止やマイボトル推奨活動など、SDGsに関する様々な活動を行っていたので、自販機で飲み物を購入する際にも、自分の意志で気軽にチャリティーに参加できることが社内で受け入れられるのではないかと思い提案しました。

—工夫されたことを教えてください!
自動販売機の設置について全く無知だったため、総務チームより様々な観点からアドバイスをもらいながら進めました。
自動販売機運営元の企業と相談し、取り引き実績がある日本財団さんのチャリティーに参加することができるようになりました。
自販機運営企業の協力のもと、購入時に5円引きになる各種電子マネーでの決済を導入し、より魅力的になるように他の自動販売機とは商品のラインナップを変えていただき、チャリティー自動販売機でも金額的に大きな差を感じないようにするなど、様々な調整をしてスタートすることができました。
寄付先は「子どもの貧困対策」「難病児と家族支援」「夢の奨学金への寄付」「災害復興支援特別基金」「HEROsFUND(アスリートの社会貢献支援)」の5プロジェクトから選ぶことができ、寄付先を社内アンケートで決定しました。社員の想いを反映させ、2020年度は「災害復興支援」に、2021年度は「子どもの貧困対策支援」に寄付をしています。
寄付先決めるための東京支店全員に向けたアンケートでは、それぞれの想いや、寄付先の選択理由を記入した社員がとても多く、社員一人ひとりのSDGsに対する想いを、とてもあたたかく感じました。
また、チャリティー自販機導入後は定期的な寄付額(売上)を社内へ報告し、社員一人ひとりの想いが形になって届いていることを共有しています。
寄付金額の報告を楽しみに待ってくれている社員も多いことがとても嬉しいです!

—最後に、現在までの寄付額と今後の目標がございましたら教えてください。

導入した2020年11月から、2021年9月までで、168,080円※の寄付をすることができています。

20年度(20年11月~21年3月):69,620円(6,962本分)
21年度上期(21年4月~9月):98.460円(9,846本分)

これからも寄付額増をめざして推進&発展させていきたいと思います!

SDGs担当のみなさん、ありがとうございました!
今後もこのような取り組みをどんどん発信していきますので、次回もお楽しみに!

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青野 つなぐ

東京オフィス 国内線配属2年目エキスパート職社員

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