長崎原爆資料館への折鶴の寄贈は今年で8回目となりました。
長崎に原爆が投下された年を忘れてほしくないという思いから1945羽にしました。
今年は1羽ずつ平和へのメッセージを記入してから折り込み、 たくさんの思いが詰まった千羽鶴が完成しました。

折鶴は、ANAテレマートのみならず、九州・沖縄地区のANAグループ各社でも作成しました。

長崎原爆資料館の篠﨑館長からは
「コロナ禍は、ひとり一人が『平和』について考える良い機会となっています。鶴を折っている時間は、平和について考える時間になったのではないでしょうか。また、ANAテレマートのように長崎以外にも支店がある企業が、このような活動を通じて平和への願いを全国に広げていることを、とてもありがたく思っています。」とお言葉をいただきました。

この活動を通して「平和」について改めて考えるきっかけとなり、被爆地に構えるANAグループの会社として、これからもこの活動を続けたいと思います。

これからも平和が続きますように。