ーこの取組の実施に至った経緯や、思いを教えてください。
昨年度から社内で様々なSDGs活動が行われており、今年度東京支店国内グループでは課題解決の取り組みとして「トドメチャレンジ★」と題した活動をしています。その一環でまず「古着deワクチン」という活動に取り組みました。
「不要となった衣類を発展途上国の方に再利用してもらえる+現地の雇用促進にも繋がる+ポリオワクチン寄付ができる」という仕組みに感銘を受け、社内で相談したところ、グループ会社である株式会社OCSが「古着deワクチン」活動の取り纏めを行っていることがわかり、ANAグループとしての活動に参加できることになりました。その後ワクチンをより多く寄付ができる「フクチャリ」活動に変更となり、活動を行いました。

ー工夫されたことを教えてください！
東京支店国内グループの社員へは「フクチャリ」の概要をスライドに纏めて伝え、物品ごとの回収可否も明確に伝えられるよう、分かりやすい周知を心掛けました。スライドでは、ワクチンが寄付される流れや、寄付した服が現地でどのように活用されるのかを記載しました。その後、回収袋の発注数を決める為、事前アンケートを実施し、発注枚数を3枚に決定しました。皆さんのご協力のおかげで、発注した3袋に丁度納まる古着が回収できました！

ー最後に、最終的な寄付の結果とこの活動を通しての感想や今後の活動について教えてください。

最終的には回収袋を3袋分集めることができ、「45人分のワクチン寄付」へと繋がりました。
この活動を実施するにあたり、周知用のスライドや貼り紙作成など、一から東京国内グループ全体で活動を行うことができ、
更に社会貢献につながる活動を東京国内グループ全体でできたことが嬉しかったです。
また、実施に際してグループ会社の社員とも協力しながら取り組めましたので大変いい経験になりました。
今年度の活動は終了しましたが、来年も今回の経験を活かし、東京支店国内グループだけでなくANAテレマート全体で実施をしたいです！

東京支店国内グループの担当のみなさん、ありがとうございました！
ANAテレマートはこの活動以外にも様々な取り組みをしておりますので、今後もどんどん紹介していきます！次回もお楽しみに！