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2021.09.30

【活動紹介】アルミ缶回収運動で車椅子を!

青野 つなぐ

こんにちは、つなぐです。今回は、「アルミ缶回収運動で車椅子を!」という取り組みについてご紹介します。
みなさん、アルミ缶で車椅子ができることをご存じですか?
ANAテレマートでは、この活動に2019年度から支店を越えて取り組んでいます。
この取り組みについてCX推進部オペレーションマネジメントチームの宮部さんにインタビューを行いました!

↑活動風景の様子です。集めたアルミ缶はこのように1つ1つ潰していきます。

つなぐ:実施に至った経緯やこの活動に対する思いを教えてください。

宮部さん:東京オリンピックを迎えるにあたり2017年度から社内プロジェクトが立ち上がり、
その活動の一つとして、どなたでも安心・快適に飛行機をご利用いただける「すべてのひとに優しい空」の実現にむけて「ユニバーサルサービス」の理解促進に取り組んできました。

「アルミ缶回収運動で車いすを!」は一般社団法人 環公害防止連絡協議会が行っている、アルミ缶を車いすの資材として
活用する取り組みで、2019年度から東京支店、長崎支店と支店を越えて合同でアルミ缶を回収し定期的に寄付を行っています。

私たちはおからだの不自由なお客様から空港や機内でのサービスについてお問い合わせをいただくこともあり、
ANAのサービスのご説明はもちろんですが、少しでも安心してご搭乗日を迎えていただけるようなご案内を心掛けています。

東京オリンピックを終えた後にも残るレガシーとして「すべてのひとに優しい空」の実現のために、
日常生活で出来る取り組みを通じて自分事として考えるきっかけになりました。

つなぐ:今まででどのくらいの量のアルミ缶が集まりましたか?

宮部さん:現在までで東京支店・長崎支店を合わせて70kgほどのアルミ缶を回収しました!

1台の車椅子をつくるためには800kgものアルミ缶が必要になるそうです!
支店で集めたアルミ缶の量では車椅子を作ることは難しいかもしれませんが、
これからも私たちは、「私たちに今できること」を考えて、取り組んでいきたいと思います。

今後もこのようなANAテレマートの取組をご紹介していきますので、次回もお楽しみに!

※活動当初の写真の為、マスクは着用しておりません。ご了承ください。

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青野 つなぐ

東京オフィス 国内線配属2年目エキスパート職社員

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